「個と組織の関係や距離感」における「個の強さ」を追求する生き方を、若いときから意識的にしてさえいれば、「組織から距離を置いた人生」を、「荒波の中を泳ぐ」という比喩より「雨の日に自転車に乗る」くらいの気軽さのところに位置づけられるようにならないだろうか。「個と組織の関係や距離感」における「個の強さ」を追求するっていうのは、あるときは組織に軽く属してみたり、またやめて違うことをしてみたり、ベンチャーに入って一発当ててやろうと思って没頭する時期が何年間かあったり、自営っぽいことをしたり、ウェブの分身にカネを稼がせたり、色々なことをゴチャゴチャとやりながら、「一つの組織に属したらもうそれで一生」みたいな考え方をせずに生きていく生き方のことだ。こういう生き方でやっていけそうという自信がつけば、日々の「時間の使い方」にメリハリが出せる。少しお金を貯めれば、職を切り替わるときにしばらく「好き」に没頭する時間を作ったりもできる。そういうイメージを実現するために何をしたらいいか。それには、何かの投資をしなくちゃいけない。
— 「「個」として強く生きること」と「ウェブ・リテラシーを持つこと」の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan